10月26日まで!!ウルル登頂してきました!
ウルル登頂してきました!
2019年10月26日までで登山道閉鎖が決定しているウルル!
出来ることなら登りたい…
…申し込みましょう!
オーストラリア旅行!!
ってことで先週行ってきました。
そして、登山道が開かれていたため、チャレンジしてきました!
まぁ人数が多すぎて最後まで行けてないのですが…(´・ω・`)
そして実は…
行くだけじゃなく条件が揃わないと登れないんですね…
- 気温
最高気温36℃以上だと、午前8時以降の登頂開始は禁止(それまでに中に入っていればセーフ)。 - 強風
山頂の風速が25ノット以上が予想される。 - 降雨
雨が降っていたり降る予想がされている。 - 岩肌
岩肌が濡れている。 - 雷雨
3時間以内に雷の発生が予想されている。 - 雲
岩に雲がかかっている。 - 救助
救助活動を行っている。 - 伝統行事
先住民アナング族からの要請があった場合。
…多くね(@_@;)?
と、結構シビアで年間60日程度しか登れません。
さらに
先住民であるアナング族は登って欲しくないと言ってます。
登頂によって死人が出ていること。
岩肌が削れてる等の環境保護。
先住民にとって神聖な場所であること。
などなどが理由です。
実際、登る前に先住民の言葉として、
「日本人にとって、大仏や寺院に我々が登るようなものだ!」
と、言われた時は考えさせられるものがありました。
…登ったんですけどね…(;^ω^)
まぁ登山というよりは本当にロッククライミングに近い気がしました。
普段筋トレしているのですが、キツかったですし、少し筋肉痛になりました。
けど、景色は最高でした!
とまぁ今後は経験することが出来ないので、とても良い経験にはなりました!
ちなみに、もしも今後行かれる方のために、ウルルカタジュタ国立公園に行くにあたって役に立ったものを簡単に紹介します。赤字は絶対!
- 虫除けネット(カバー付帽子でも被る式のでも)
乾季に行くなら絶対!!
乾季に入ったくらいに行きましたが、もう鬱陶しいくらいに…
少ない時で0~1匹、多い時で10匹以上集ります…(@_@;) - 帽子、日焼け止め
日差しが日本の4~5倍と言われているみたいです!
実際ついた当初は目が開けられないくらいに… - 水
水は日本人用ツアーに申し込むと1人1L以上持っている事が条件になる事があるので確認してください。
実際暑くて乾燥しているので、脱水症状にならないためにも絶対!! - 変換プラグ
日本のプラグとは違い、「ハ」の字型なので、持っていかない事には刺さりません!
まぁホテルで貸出を行っているところも多いみたいですが、持っていって損はないでしょう! - 替えの靴
写真を見てわかる通り、ウルルカタジュタ国立公園は赤土です!
歩いているだけで靴が赤くなります!
お気に入りの靴で歩くと… - カメラ
携帯で良し!
一眼レフがあればなお良し! - ライト
夜間天体観測などで暗いところに行く場合 - 上着
乾季で暑い時も朝晩は20℃前後になることもあります。
寒い時は10℃前後になるとか…
日中はほとんど半袖でいけそうですが、温度に合わせて上着を持っていっておくと良し!
あとは普通に海外旅行に行くときに必要と言われているものですね。
私は水出し用のお茶パックも持っていってます。
お茶大好きなんですよねぇ。
ということで、ウルル登頂についてまとめました!
もうすぐ登れなくはなりますが、サンセット・サンライズ共に綺麗ですし、見るだけでも壮大さは感じる事が出来ますし、行く価値は充分にあります!
上記の必要な物も登頂用ではないので、今後行く人でも参考にしてもらえれば!