病院薬剤師さささっぽのブログ

3年目の病院薬剤師! 薬剤師として未熟者です。わかりやすくをモットーに薬や医療の話をする他、風景、夜景、星空など写真を撮ったものの紹介、雑談もします。

満月!条件が悪い中での星景写真

久しぶりの更新!

 

天体観測、星景撮影に行ってきました!

 

前回11月に見に行った時と同じところ、山中湖での撮影となります!

ここのいいところは、とにかく近い!

自宅から山中湖まで約2時間、山中湖の宿から星見のスポットまで約20分!

良い場所を見つけました!

 

今回は何も考えずに、12月の時点で、友人たちとこの日に予定あけて行こうと話していたのですが、前日になってウルフムーンのニュースを見て汗ダラダラ…(@_@;)

まぁここまできたら仕方がないと見にいきましたが、満月の威力はすごいですね…

ここまで星が消えるとは…

まぁ明るいので当たり前なんですけれどね!

 

例えば、同じスポットでの11月の写真をまとめてる記事がこちら

 

www.sasasappoblog.com

 

 

まぁ暗いですし、星もかなり見えております!

今回の写真がこちら!

 
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あれ…少なくね(@_@;)?

ってなりますよね(>_<)

まぁ前日に雨が降っていたり、夜間も霧が出ていたりするので、それにしては見えた方なのかな…

 

都心で見える程度の明るい星しか見れなかったのが非常に残念でした…

今度はしっかりと月の出入り、満ち欠けまでしっかりと調べていきたいと思います。

 

(むしろ今までよく調べずに行って良い星空が見れてたという奇跡)

 

 


富士山と星のナイトラプス【GoPro HERO 8】

 

GoPro HERO 8でのナイトラプス動画も撮っていたのでアップロードしてみました!

よかったら見ていただければと思います(^^)

 

 

冬はなんで星が良く見えるの?

久しぶりの星の話題!

星を見るには冬がオススメです!

都内でも明るい星は見ることができますが、郊外に行くとそれはそれは綺麗に星が見えます!

見える星が多すぎて星座を結ぶのが難しいくらいです!

 

 

では、なぜ冬は星が綺麗に見えるか知ってますか?

綺麗に見える理由と、冬の天体観測の注意についてまとめたいと思います。

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冬はなんで星が良く見えるの?

四季の中で、星が一番良く見えるのはになります。

 

これには理由がありまして、

  1. 空気の乾燥
  2. 夜が長い
  3. 瞬き
  4. 明るい星が多い

などが影響しています。

簡単にそれぞれ解説していきます!

 

空気の乾燥

冬場は空気が乾燥しています。

肌荒れしたり風邪をひきやすくなったりと嫌なイメージが多いですが、乾燥していることが星を見る上では大事になってきます!

空気中に水蒸気がいっぱいあると霞が発生して空気の透明度が下がります。

水蒸気がいっぱいあると「霧」や「靄」が発生するのと同じで、「霧」や「靄」があると、視界が悪くなりますよね?

そのため、冬場で空気が乾燥している時は、水蒸気が少なく星がよく見えるわけです!

 

夜が長い

冬は日が短く夜が長いですね!

早く日が落ち暗くなるので、目を慣らしやすく、見れる時間が長くなります。

 

瞬き

冬の空を見上げた時”星がキラキラしている”と思ったことありませんか?

これが「瞬き」です。

大気の密度の違いで星が揺らいで見えて、瞬いているように見えるのです!

その結果、キラキラしているように見え、良く見えるようになります。

 

まぁ瞬いていると望遠鏡など拡大して見るときには像が乱れてしまって大変なのですが…

 

普通に見たり写真を撮るくらいではさほど気にならないので、キラキラしていると思う程度になります。

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明るい星が多い

冬は一等星が7個あります。

日本で年間に見える一等星は15事言われていますが、その約半分が冬場だけで見れてしまうわけです!

明るい星が多いため、星がよく見えるようになります。

 

 

冬の天体観測の注意点!

冬に星が綺麗に見える理由はわかっていただけたでしょうか?

天体観測したくなってきませんか?

天体観測しましょう!

 

ただし、冬場の天体観測には最大の敵がいます…

寒さ”です…

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冬場は普通にしているだけでも寒いですが、天体観測を行うのは夜中!

さらに、せっかく見に行くということもあるので、長時間見ていることが多いです。

寒い中に長時間いなければ綺麗な星を見ることはできないので、それなりにちゃんとした対策が必須となってきます!

 

私は極暖ヒートテック、トレーナー、ウルトラライトダウン、ダウンコートとだいぶ着込んで見ますが、それでも寒いです(>_<)

行きたくなった人は持てるだけの防寒装備で見にいってください!

 

 

冬の流星群は?

さらに、12月は”ふたご座流星群の極大”があります!

極大というのは、流星群の中でも流れ星が多く落ちると言われている時間です。

ふたご座流星群は三大流星群の一つに数えられているので、多くの流れ星に出会えること間違いなしです(^^)

 

また、12月末には”しぶんぎ座流星群”も控えているので、イベントが多いです!

 

 

 

という事で、冬に星が綺麗に見える理由と注意点、おまけで流星群についてまとめてきました!

前にふたご座流星群の極大日に天体観測をした事がありますが、もう気づいたら落ちてるレベルで落ちておりました。

まぁ今年は月の条件が悪いかもという事でそこまで多くは見れないかもしれませんが、オススメです!

私は今年予定が入ってしまって極大日に見に行くことができません(>_<)

どなたか見にいった方のブログなんかを見たいと思います…

ただ、寒さ対策だけはしっかりとしていってください!

 

あー、見に行きたい…

 

 

 

山中湖星景写真! 観測地まで20分

星景写真撮りに行ってきました!

期間は11/3〜11/4にかけて、11/3の天気は曇り時々雨と最悪…

まぁ友人との日程調整がそこでしか合わなかったので仕方なし!

今回はあまり期待せずに行きましたが、撮る事は出来たので(^^)

この間勉強した事は生きてきたのか!?

 

www.sasasappoblog.com

 

 

今回は山梨県の山中湖まで撮りに行ってきました。

日程はかえられない、天候もかえられないという事で、

  1. 星景写真が撮れる可能性がある
  2. 撮れる撮れない問題になった時、宿から観測地が近い所が良い
  3. 撮れなかったとしても何かしらやれる事がほしい

という事から、今回は山中湖に決定!

 

理由に関しては、

  1. 観測地まで20分!
  2. 近場に温泉がある!
  3. 紅葉ももしかしたら綺麗かも!

といった所です。

 

行きは曇っていて晴れそうにもなし、温泉に入っている途中に雨と天候的なコンディションは最悪…

すぐに雨は止みましたが見える雰囲気ではないので仮眠決定。

夜中2時に起きてみるも曇り…

この時点で諦めムードでした…

 

でも諦めきれないので、夜中3時にもう一度起きてみると、星が点々と!

奇跡的に雲がないところに流れ星も!

2つ程度でしたが観れた事には変わりなし!

友人たちのやる気も出てきていたので、観測地へ!

いざ行ってみると、雲が多いながらもしっかりと星を見る事は出来ました!

…テンションバカ上がり!!

いざ星景写真撮りへ!

季節の星座は20時ごろ観測する時に見える星となるので、秋の星座はほとんど見れませんでした…

冬の星座はいくつか見つけましたが、しっかりと星座を結べるほど全体が見えているわけではなかったのが残念です(>_<)

 

装備:NIKON d750 AF-S NIKKOR 20mm 1:1.8

 

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結局観測地についたのが3時半、日の出まで観ていたので2時間半観ていました!

冬の観測を何度か乗り越えていたので、秋の観測は気温的に余裕だろと思っていましたが、楽ではありましたが寒い事に変わりはなかったです。

しっかりと冬外で過ごせるだけ着込んでいく必要がありました!

 

 

秋の星座!一等星は少ないが、有名な星座がいっぱい!

 

ということで、秋の星座についてまとめます!

今度友人と撮りに行く予定をたてたのでテンションが上がっております!

日程調整までは上手くいきましたが、問題は当日の天候…

晴れることを願って当日まで待ちます!

撮りにいけた場合はその時の写真をアップしますので、お楽しみに(^^)

 

見に行くのは秋になりますので、見に行く時の為にも秋の星座についてまとめておきます!

 

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秋の天体観測

秋になると、夜の時間が長くなり空気が澄んできます。

秋の夜空では1等星が1つしかありません。

夏には夏の大三角などで沢山の1等星が見えておりますし、冬にも1等星がいっぱいある為、やや寂しい印象ではありますが、冬よりも気温的に見やすい季節となります。

しかし、夜間は冷える上星の綺麗なところに行くとなると山の上の方となり冷えるのでしっかりとした上着を持って観測しにいきましょう(^^)

せっかく遠出して綺麗に見えるのに、寒いとそれどころではなくなってしまうので(>_<)

 

秋の星座の目印となるのは、ペガスス座の大四辺形

ペガスス座は天馬の姿をしており、大四辺形は胴体部分を表しています。

天頂部分にあり、比較的明るい星が多いのでわかりやすいと思います。

 

そこから左上のほうに目をやるとアンドロメダ座があります。

M31アンドロメダ大銀河が含まれており、双眼鏡や望遠鏡を使うと銀河を見ることも出来ます。

 

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 https://www.civillink.net/esozai/seiza.html

 

また、近くには黄道12星座のうお座やおひつじ座もみることができます。

 

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https://www.civillink.net/esozai/seiza.html

 

 

皆さんご存知のWの形をしたカシオペヤ座を見ることが出来るのも秋の天体観測の楽しみです。

 

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https://www.civillink.net/esozai/seiza.html

 

そして、少し目線を下ろすと秋の夜空の唯一の1等星、みなみのうお座の「フォーマルハウト」が目立って輝いていると思います。

この「フォーマルハウト」は別名「秋のひとつ星」とも言われており高度はさほど高くないのですが、他に目立って明るい星座もないので、見つけやすいかと思います。

本来「フォーマルハウト」は白い星ですが、低い位置にあるため大気の影響を受けやすく、赤や黄色に見えることもあります。

また、うお座とみなみのうお座で別のものとなっており、うお座には1等星がないことから、「フォーマルハウト」があるみなみのうお座の方が見つけやすいかと思います。

 

秋に見える星座

  • アンドロメダ座
  • うお座
  • おひつじ座
  • カシオペヤ座
  • くじら座
  • ケフェウス座
  • けんびきょう座
  • こうま座
  • さんかく座
  • ちょうこくしつ座
  • つる座
  • とかげ座
  • ペガスス座
  • ペルセウス座
  • みずがめ座
  • みなみのうお座
  • やぎ座 

などを見ることが出来ます!

明るい星や見つけやすい星は上でまとめた通りとなっております。

 

 

という事で秋の星座についてまとめてみました。

秋の雰囲気と同じく寂しい感じで、明るい星も少ない分都内などでは見えないですが、灯りが少ないところに行けばしっかりと見えるので、観測に行く際はしっかりと地方に行きましょう。

最初の方にも書きましたが、上着は絶対です!

 

 

誰かに話したくなる星の話!色の違いって?

 

星をよ〜く見ると、それぞれ明るさだったり色が違います。

今回は星の色の話になります!

 

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星を見てみると赤色だったり、オレンジ色だったり、黄色だったり、青色だったりと様々です!

色が違って目立つので、星座を見つける目印となります!

1つ星座を見つけられるとその近くの星座も見つける事が出来ます。

星座を自分で見つける為の手掛かりとなるので、天体観測がどんどん楽しいものとなります!

星の世界が広がっていきますね!

国際的な男性のイラスト

 


それでは、簡単にまとめていきます。

さそり座の「アンタレス」やオリオン座の「ベテルギウス」は赤い星

うしかい座の「アルクトゥルス」おうし座の「アルデバラン」はオレンジ色の星

ふたご座の「ポルックス」は黄色い星

おおいぬ座の「シリウス」やおとめ座の「スピカ」、オリオン座の「リゲル」は青い星

などが有名どころです。

明るい星が多いので、これを覚えるだけでも見るのが楽しくなると思います。

  • うしかい座「アルクトゥルス」おとめ座「スピカ」は春の大三角
  • 夏の大三角の右下にさそり座「アンタレス」
  • オリオン座「ベテルギウス」おおいぬ座「シリウス」は冬の大三角
  • おおいぬ座「シリウス」ふたご座「ポルックス」オリオン座「リゲル」は冬のダイヤモンド

とそれぞれの季節で目立つので、知らないだけで今までも見たことある人が多いかもしれません。

さそり座だけ目立つ物を構成している訳ではないですが、色だけでだいぶ目立ちます!

何かを発見して驚く人たちのイラスト

 

さて、色は何によって違ってくるのでしょうか?

実はこの色の違いですが、実は星の表面温度の違いによって変わってくるのです!

温度計のイラスト

星表面の高温ガスが熱放射をしている為、星が光って見えているんです。

ガスが高温になるとの色を多く出し、低音になると色の光を多く出します。

表面温度が高い星は「青白く」なり、表面温度が低くなると「赤色」になっていきます。

赤い星の「アンタレス」でも表面温度は約3500℃となっております。

おとめ座「スピカ」の表面温度は約20000℃ 、おおいぬ座「シリウス」の表面温度は約10000℃と言われております。

当たり前ですが低いと言っても考えられないような暑さですね。

 

また、青い星は若く、赤い星は老いていると言われています。

質量が大きく燃えるものが多い若い星は青くなり、燃えるものが少なくなってきた老いた星は赤くなるんですね!

 星も最終的には大規模な爆発が起こり死にます。

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これを「超新星」といいます。

実はこの超新星ですが、オリオン座「ベテルギウス」はいつ爆発してもおかしくないのではないかと言われております。

まぁ人によって考えは色々であり、星の一生だから、限界は違いけれどまだ数千年かかるのではないかという意見や、600光年以上距離があるのでまだ爆発した時の光が地球に届いていないなど、専門家でも意見が割れているようです。

私たちが生きている間に起こるかわかりませんが、もしも起こった場合には一生に一度の天体イベントになりますね!

 

いかがだったでしょうか?

最終的には色から話が脱線しましたが、色の話と星の一生の話を簡単に取り上げました。

ただ見るだけでなく、あれが何だ!とわかるだけでも天体観測がさらに面白いものとなりますので、覚えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

誰かに話したくなる星座の話!明るさって?

 

という事で、今回は星の明るさについてです!

満天の星のイラスト

 

○等星について

星には明るいものから暗いものまで多数あります。

呼び方としては、「1等星」とか言われるものです!

これが星の明るさを示す値となります。

まず始まりは紀元前150年頃で、目で見える最も明るい星を1等星、最も暗い星を6等星とギリシャの天文学者ヒッパルコスが定めました。

その後、1等星が6等星の100倍の明るさになるように等級を定義され、現在はこの定義が使われております。

一番明るい星はおおいぬ座のα星シリウス、-1.4等星。

「-1.4等星!?」ってなった方もいるかも知れませんが、1等星よりも2.5倍明るい星は0等星、さらに2.5倍明るい星は-1等星のように、マイナス符号をつけて表します。

ちなみに、満月は-12.7等星、太陽は-26.7等星と言われてます。

まぁ明るさの違いで倍数って難しいですよね…

 

一方で暗い星はというと…肉眼では6等星までしか見ることができません

まぁ双眼鏡や望遠鏡を使えばさらに暗い星も見る事はできます、さらに暗い星まで見えるようになります

そして、一眼レフカメラなどシャッタースピードを長めに調節できるカメラがあると、さらに暗い星まで撮ることができます!

 

 

 

さて、ここまでは天体全体の話!

続いて、星座内での明るさを示すものの話です

 

α星、β星って?

こちらはもしかしたら、あまり聞きなれない言葉かもしれません。

星座内で一番明るい星から順にα、β、γ…と呼ばれます。

バイエル符号(記号、名)と言われ、1603年にドイツのヨハン・バイエルが星図「ウラノメトリア」で発表した恒星の命名法となります!

こと座αベガ琴座(こと座)のベガ

 

ぎょしゃ座αカペラ

ぎょしゃ座/星座線あり

(出典:https://www.civillink.net/esozai/seiza.html

 

といった感じですね。

その星座毎によるので、α星が3等星のものもありますし、1等星が2つある星座もあります。

1等星が2つある星座はオリオン座、ケンタウルス座、みなみじゅうじ星の3種です。 

 

ちなみに、オリオン座とふたご座はβ星の方が明るいみたいです!

ややこしいですね〜。

 

 

という事で、等星・αβと星の明るさについてまとめてみました!

満天の星空中、星座を結ぶ事ができ、その中であれがα星の○○だよって言えたらかっこいいと思いませんか?私だけですか?

満天の星空だと星が多すぎてどことどこを結べばいいかわからなくなる程度の私ですが、頑張っていきたいと思います。

 

 

誰かに話したくなる星座の話!星座って何個あんの?

 

ということで、星座についてまとめていきます!

私自身もそこまで詳しくないのですが、ここでまとめる事で自分の知識も整理しつつ皆さんにご紹介出来ればなと思います。

間違っていることなどありましたらコメント欄で訂正していただければと思います(@_@;)

 

 

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まずは星座の数です!

何個あるか知っていますか?

 

10?50?100?200?300?

 

 

 

実は、

88星座

となっています。

 

これは、国際天文学連合(IAU)によって1928年に定義されています。

国際天文学連合というのは、世界中の天文学者が集まっている機関となります。

なので、この88星座というのは世界共通の認識となりました。

 

それまでの星座は、2世紀にまとめられた48個でした。

古代の天文学者のクラディオス・プトレマイオスによって、ギリシャ神話に由来する星座がまとめられております。

これを「トレミーの48星座」という風に呼びます。

 

やがて、大航海時代となり、今まで見えなかった星に次々と星座の名前がつけられるようになります。

これによって星座数が増えていきました!

その後、数を見直す動きがあり、現在に88個の星座となったと言われております!

 

 

 

それでは続いて、

88個星座があるうち、日本から見える星座の数はいくつあるでしょうか?

 

30?40?50?

 

 

 

実は、

84個

と言われています!

といってもこれはその星座の一部でも見れたらOKという程で数えた時の数となります。

全体が見えるとなると75個となります。

 

どちらにしても、

そんなに見れるの(@_@;)?

と思われた方多いと思います。

 

日本は南北に長い国なので、北海道から沖縄まで頑張れば意外と見ることが出来るんです!

良い国に生まれましたね(^^)

 

全く見えない4つの星座は

  • カメレオン座

  • はちぶんぎ座

  • ふうちょう座

  • テーブルさん座

の4星座となります。

これらの星座は南半球に出かけた時に見ておきましょう!

私はまだ見れてないです!

 

 

いかかだったでしょうか?

まだ基本的なことを少し書いただけなので、知ってるということも多かったかもしれません。

また次回の更新をお待ちください。 

 

 

最後に88星座名を!

アンドロメダ座

いっかくじゅう座

いて座

いるか座

インディアン座

うお座

うさぎ座

うしかい座

うみへび座

エリダヌス座

おうし座

おおいぬ座

おおかみ座

おおぐま座

おとめ座

おひつじ座

オリオン座

がか座

カシオペア座

かじき座

かに座

かみのけ座

カメレオン座

からす座

かんむり座

きょしちょう座

ぎょしゃ座

きりん座

くじゃく座

くじら座

ケフェウス座

ケンタウルス座

けんびきょう座

こいぬ座

こうま座

こぎつね座

こぐま座

こじし座

コップ座

こと座

コンパス座

さいだん座

さそり座

さんかく座

しし座

じょうぎ座

たて座

ちょうこくぐ座

ちょうこくしつ座

つる座

テーブルさん座

てんびん座

とかげ座

とけい座

とびうお座

とも座

はえ座

はくちょう座

はちぶんぎ座

はと座

ふうちょう座

ふたご座

ペガスス座

へび座

へびつかい座

ヘルクレス座

ペルセウス座

ほ座

ぼうえんきょう座

ほうおう座

ポンプ座

みずがめ座

みずへび座

みなみじゅうじ座

みなみのうお座

みなみのかんむり座

みなみのさんかく座

や座

やぎ座

やまねこ座

らしんばん座

りゅう座

りゅうこつ座

りょうけん座

レチクル座

ろ座

ろくぶんぎ座

わし座


 

今まで撮った星景写真 社会人編!

 

前回の大学生編に続き、今回は社会人編となります!

社会人になると、お金はできますが時間が取れなくなり、現在に至るまで全然撮りに行けてないです…

もっと行きたいのですが、如何せん一緒に撮りに行っていた皆の予定が合わず…

ソロ撮りでもいいのですが、どちらかというとみんなでいろんな方向、いろんな設定で撮りあって、それぞれ自慢の1枚を出し合うといった事をしていたので、寂しいんですよね(´・ω・`) 

 

そんな中でも撮りに行った写真を簡単に貼っていきます!

 

装備:NIKON d750  AF-S NIKKOR 24-120 1:4  AF-S NIKKOR 50mm 1:1.8

 

 

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ここまでの6枚が都内某所で撮影したものとなります。

都内にしては綺麗に見えていたのですが、街灯にしても交通量にしても今まで撮影していた場所と比べて多く、肉眼で見るにはあまりオススメできないと思いました。

高速道路に乗る必要もなく、少し遠出をする程度の気持ちで行けるのは良かったです!

 


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ここまでの4枚がオーストラリアのツアー途中に撮ったものとなります。

ツアー中に撮れるなんて思ってもみなかったので、三脚なしで椅子に逆さまにして撮影するという暴挙に出てました!

あ、ちゃんとツアーの自由行動の時間ではありますよ。

 


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ここまでの9枚がウルルの夜21時くらいに撮影したものとなります。

1枚だけアホみたいにISO感度上げて撮影してみました。

まぁ見てわかる通り、薄く雲がかかってるんですね…(`ε´)

ホテルの光だとか街灯も色々とあったので地平線近くは全然撮れませんでしたが、天頂付近は本当に綺麗でした!

 


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最後のこの5枚が帰国日の朝方に撮ったものです。

最終日は昼過ぎに帰国開始で午前中の予定がなかったので、夜中起きて星みて朝方からチェックアウトまで寝るつもりだったのですが…

 

まさかの寝坊…

 

完全にやってしまいました…

ギリギリ間に合うような時間には起きたので撮りに行ったのですが、すぐに日が昇って来てしまいました(>_<)

朝方にはオリオン座が昇って来ており、日本の冬を少し先取りしていた感じでした。

日本とは違ってオリオンが昇ってても半袖で過ごせるんですけどね。

 

 

オーストラリアは4泊だったのですが、そのうち3夜も見に行ってました!

条件と観測時間がうまく噛み合う時はなかったのが非常に残念でした。

何個か私が悪いんですけれどね。

 

それともう一つ残念なのが、南十字星です。

せっかく南半球行くので見たかったのですが、時期的に星が出る頃には沈んでいると…

実際ニセ十字っぽいものはあったのですが、それすら本物か怪しい…

 

 

 

ということで、社会人になってから撮ったものをまとめてみました!

装備は整って来ているのですが、撮る機会が減った分、実力が完全に見合わなくなって来ています…

その中でも比較的綺麗に写っているものを紹介していますが、その倍くらいボツ写真が…

勉強したいと思います。

今後も、写真はあげていきたいと思っておりますが、更新頻度はお察しだと思います…

その間、自分の勉強も兼ねて、星座の話などをまとめていければと考えております!

 

 

今まで撮った星景写真

 

今まで撮影した写真の一部を紹介したいと思います!

大学編!

とは言っても、貧乏大学生ではあったので、機材が充分に揃っておらず…(@_@;)

期待せずに見ていただければ!

そして、ご教授等いただければ!

 

装備:NIKON d5300 AF-P 18-55VR

 

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どうでしょうか?

綺麗に写っているものを選んであげました!

社会人になり、装備が変わってからの写真はまた今度