1月に購入した本! 2冊目
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久しぶりに薬剤師らしい本を買いました!
妊婦・授乳婦となると、薬を飲んでも大丈夫なのかって気になりますよね?
私自身、病院内では産科担当の薬剤師ではないですが、一般的によく聞かれる内容ですし、知っておかなければならない内容だと感じているので購入しました!
実際相談されたこともありますし、これから友人たちの結婚出産ラッシュが来そうなので、早めに勉強しておいたほうがいいなとも思いました。
これは聞いた話ですが、「妊婦なんですけれど、この薬は妊娠中に飲んでも大丈夫ですか?」という患者さんからの相談に対して薬剤師が、「医師が処方しているので大丈夫じゃないですか?」と答えられたと…
驚愕です…そんな返答あると思います?
私は”ありえない”と思いました。
薬剤師として、薬のプロとして給料を貰っているのに、薬についての質問に対して、医者の責任にする返答は最悪だと思います。
ちゃんとその薬が妊婦・授乳婦に使えるかどうかを調べた上で、その不安のケアor使えない薬なら医師に問い合わせをする等しっかりと仕事をして欲しいと思います。
この本では、どのように考えた上で、どのように不安のケアを行うかまでが買いてあるので、初めて勉強する際にはもってこいの1冊となっております!
薬剤師として、しっかりと薬についての相談にこたえるためにも、勉強あるのみですね!