広角単焦点レンズのメリットデメリット! AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
11月に一眼レフカメラのレンズを買いました!
今回は広角単焦点レンズの”AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED”です!
1ヶ月程経ち、写真も集まってきたので、メリットデメリットを簡単にまとめて行きたいと思います。
購入に至った理由
実はってほどでもないのですが、私が一眼レフカメラを購入した理由は”星空を撮りたい”と思って購入しております。
昔から天体観測は好きだったのですが、写真を撮るのは難しいのだろうと勝手に考えておりました。
そんな中、大学の友人と天体観測に行ったときに一眼レフカメラを持ってきた人がいて、物さえあれば天体写真は撮れるということを学びます!
そこで一眼レフカメラの購入を決意します!
ちなみに、そのとき5人で見に行って、一眼レフカメラを持っていたのは1人だったのですが、最終的に全員購入します!
影響力おそるべし…
さて、余談が長くなりましたが、私は天体写真が撮りたいという気持ちが強く、撮っているうちに星景写真が撮りたいとなりました。
あとは今まで撮っている写真を見ると、風景写真が多かった事もあり、次第に明るくて広く撮れるレンズが欲しくなってきます。
購入前の装備ですが、こちらになります↓↓
本体:Nikon D5300
Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
簡単に言うと、D5300レンズキットとD750レンズキット、撒き餌レンズの50mm単焦点となります。
現在D5300レンズキットはあまり使ってないので、レンズとしてはf4通しの標準ズームレンズと50mm単焦点レンズでした!
そのため、標準ズームレンズでは広く撮れるけれど明るく撮れない、50mm単焦点レンズでは明るく撮れるけど広く撮れないといった悩みがありました。
購入候補
そこで、何種か購入候補を出しました。
まずは広角で星を撮るといえば大三元レンズですね。
こいつは購入直前まで本当に悩みました…
星景写真を撮る時だけ使うレンズという風に考えればこいつだったのですが、風景などの普段使い用レンズとしても使いたかったので、重さがネックになります…
レンズだけで約1kgって重すぎない?
という事で、こちらは購入見送り(>_<)
今でも欲しいと思ってますが、今回の条件では違うと思いました。
次に単焦点で3種考えました。
14mm、20mm、24mmで考えました!
ですが、14mmは広く撮れるけど、まぁまぁ重く、出目、そして値段が高い…
24mmは24-120mmで補える画角…
そのため、最終的に20mmを購入しました!
メリット
メリットはやはり広く明るく撮れる点ですね!
軽く写真を紹介!
こんな感じです。
画角全部を使って表現できるような星、紅葉は綺麗に撮れますし、対象に近付ける写真はだいぶ活きてくると思います。
デメリット
これは簡単です。
広過ぎて撮るものがハッキリしてないと全てが台無しになります…
簡単に紹介。
広過ぎて何を撮りたかったのかわからないものも多いかと思います…
鳥居に関しては、画角内で目立つ様に写真を撮ると近くからになり過ぎて、下から見上げた様な構図になります!
これはこれでとも思えるのですが、正面からも撮りたいなぁと。
この時は20mm単焦点レンズしか持ち歩いてなかったので、残念には思いました。
広角単焦点レンズ購入を考えている人へ
広角単焦点レンズの購入理由、メリットデメリットを書いてきましたが、私は購入して満足しております!
初回は星景写真撮影で使ったのですが、やはり迫力も明るさもそれまで持っていたレンズと違いましたね!
それでいて値段もそこそこ、何より軽いから普段使いしやすい!
私にはありがたいレンズでした!
まぁレンズに関しては全て一長一短だと思っているので、どこをよく感じるか、悪く感じるかについては人それぞれだと思います!
持っているレンズにもよりますが、
- 明るく広い範囲を撮りたい
- 値段の高過ぎないレンズが良い
- 軽いレンズが良い
という方にはオススメできるレンズになると思います(^^)