11月に購入した4冊目! 病院薬剤師必見の画像診断の本
12月も幾日か過ぎましたが、11月に購入していて読みきれていなかった本をやっと読み終えました。
11月に買った1冊目の本で画像診断について学んでおりましたが、いかんせん画像が読めるようになった気がしませんでした。
この画像診断の本の内容を忘れないうちにもう少し自分の中で理解を深めたくなったので、画像診断関連でもう1冊本の購入を決意!
今回は薬剤師向けであろう画像診断の本を購入いたしました!
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これがもう、わかりやすいのなんの…
もともと薬剤師は、画像診断でどのような原理で取られているのかということに関しては学生時代に勉強しています。
それを復習できた上でさらに難しいことが書いてあったのが前回読んだ本でした。
”読んだ上で自分で臨床の現場に応用してね”というのが前回の本となります。
そのため、正直馬鹿な私には少し難しく感じてしまいました。
今回の本に関しては、それが解消されています!
「ある疾患に対して、正常な画像と病変がある画像とが並べられ、理由づけされた後に、例えばこの薬で治療を行なったとしたらこのように画像が変わるのが理想です」というところまで解説してあるため、だいぶ臨床向きな本となっております。
理論についてもまとめてはありますが、簡単に簡潔にまとめられているので、薬剤師でも理解しやすいものとなっております。
薬が投与された後、患者の体調や血液データ以外に、MRIやCT・エコー検査といった画像でも効果が見れたらさらに臨床が楽しくなると思いませんか?
とてもオススメの本です(^^)